20代での借金総額は6社220万円!内訳を公開
借金の内訳
借金の内訳を明かしたいと思います。
積もり積もってしまったかつての私の借金は6社からおよそ220万円。
6社220万円の内訳は以下の通り
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P社 約27万円
(今はもうない会社で、元Jトラストフィナンシャルサービスの子会社) - マルイ エポスカード 約32万円
- モビット 約48万円
- アコム 48万円
- UFJニコスカード 28万円
- DCキャッシュワン 約8万円
それぞれ契約した時から相談に行くまで何年経っていたか
それぞれ、ローンを組んだ時期やキャッシングカードを作った時期はバラバラです。
その契約から任意整理に行った時期までどれくらい経っていたのか…
マルイ、モビット、UFJニコスは申込書がすでになく、はっきりとはわかりませんが記憶からおそらく上記くらいです。
他3社は完済後に申込書原本なども送られてきたりしたので、ローンの申し込み日がはっきりとわかっています。
ローン開始から相談まで3年近く、粘っていたということになります。
長かった…というのが正直なところ。
いろんなブログをみると、3年はもしかしたら短いほうかもしれません。
でも、何かの事業をしているわけでもなく、貯金があるわけでもなく、保険に入っているわけでもなく、新入社員でその頃の月収は20万〜24万ほど。
そんな20代独身女子としては、わずかな期間で無茶苦茶な金額になっていたと思います。
もっと早く気づいていたら、もっと早く自分を律していたら、相談したり、弁護士さんにお世話になる必要なんてなかったかもしれません。
でも、今となってはあの時とにかく相談を申し込んだ一歩は大きな一歩でした。
その時20代半ば。相談に行って、解決に向かったから、しばらくして恋愛も結婚にも繋がったんだと思います。
あのままだったら…おそらくきっと今の幸せな結婚生活はないんだろうな。
最初は銀行系、そして消費者金融へ
最初はやはり消費者金融ってかなり抵抗があり、クレジットカードのキャッシングに始まり、銀行系のローン、そしてどんどん回らなくなってきて、消費者金融についにいってしまいました。
もちろん、計画的に利用していれば問題なかったかもしれません。
計画的に借りているつもりでした。
でも、その計画は全然無謀というか、無計画。
今目先をどうするかで精一杯どころか、膨れ上がる借金に感覚が麻痺し、ますますふくれあがらせてしまうという悪循環が起きてしまっていました。
任意整理から完済までのかかった期間
借りるのは一瞬、返すのは本当に時間がかかりました。
6社の任意整理(実際には相談後の示談・和解成立後の支払日から支払い完了までの年月)後にかかった期間です。
任意整理までの借金期間が1年〜3年なのに対し、
任意整理からだけでも返済には約2年〜5年。
トータル私は8年間も毎月借金をし、返済していたことになります。
これって、クレジットカードとかで、使った分は翌月や翌々月など多くともボーナス払いなど含め1年以内には返済できていて、ポイントが溜まって…みたいな状況とは明らかに違います。
これが本当の自転車操業。
ってか、自転車操業どころか、自転車スリップ事故多発。
返済しながらも、別からお金をキャッシングしたり借りないと返済できない状況になったら早めに相談したほうがいいと思います。もう、その期間が長引けば長引くほどに利子は嵩むし、もし任意整理を弁護士さんにお願いするとしても、弁護士料だって変わってきます。
早く借金返済に向けて一歩踏み出せば、早く健全な生活に戻れるから。